2009年第2回ミウラ祭り（三浦商店感謝祭）

抽選会や野菜袋詰め、タイルコースター作りなど、
前年よりも「遊び」と「体験」を増やした第2回のミウラ祭りです。

2009年のミウラ祭りでは、前年の第1回感謝祭で見えてきた課題をふまえて、
抽選会や工作コーナーにくわえ、スタンプラリーやヘリウム風船、お酢の消火器実演など新しい企画にも挑戦しました。
「気軽に遊びに来て、ついでに住まいのことも相談できる日」をめざした回でした。

開催概要

イベント名: 第2回ミウラ祭り（三浦商店感謝祭）
開催日: 2009年10月11日（日）9:00〜17:00、12日（月）9:00〜16:00
会場: 三浦商店・リフォームのミウラ敷地内（宮城県黒川郡大和町）
対象エリア: 黒川郡（大和町・大衡村・大郷町）＋富谷市一部エリアのお客様
主な内容: 抽選会（空クジなし）／野菜袋詰め／タイルコースター作り／スタンプラリー企画／
ヘリウム風船・キッズコーナー／大型テレビでの映像上映／ガス・リフォーム機器の展示・相談　など

お楽しみイベント

第2回のミウラ祭りでは、「気軽に参加できて、何度来ても楽しい企画」を意識してイベント内容を組み立てました。
お子様からご年配の方まで、それぞれのペースで楽しめるコーナーを用意しています。

空クジなしの大抽選会

1等は2万円分の旅行券、2等はお米30kg、3等は商品券、味噌や醤油、ドレッシング、
ボックスティッシュやかつお節など、暮らしにうれしい景品をそろえた抽選会です。
抽選券を手に、どの景品が当たるかドキドキしながら楽しんでいただきました。

野菜袋詰め（無料）

じゃがいも・にんじん・玉ねぎなど、毎日の食卓に欠かせない野菜を袋に詰め放題。
各日2回（午前11時・午後2時）の開催で、家計にもやさしい人気企画になりました。

タイルで作るコースター体験

リフォーム店舗内では、カラフルなタイルを並べて作るタイルコースター作りを開催。
先着制でじっくり時間を取り、世界にひとつだけのコースター作りを楽しんでいただきました。

スタンプラリー＆ボローニャパン

会場内を回ってスタンプを集めると、お楽しみのボローニャデニッシュパンが当たるスタンプラリーを実施。
各コーナーを巡りながら、自然と会場全体を見て回れるよう工夫しました。

ヘリウム風船とキッズコーナー

会場では、ふわふわと浮かぶヘリウム風船を配布。
キッズコーナーでは、DVD上映やゲームコーナーも用意し、小さなお子様も安心して過ごせる場所を目指しました。

大型テレビでの映像上映

会場の一角には大型テレビを設置し、DVDを順番に上映。
イベントの合間に一息つける、ちょっとした休憩スペースとしても活用しました。

住宅設備の展示・体験コーナー

ミウラ祭りは「遊びに来ていただく日」であると同時に、住まいの設備を実物で見て・触れていただける日でもあります。
2009年は、ガス機器とリフォーム機器をそれぞれ分けて展示し、じっくり相談できるようにしました。

ガス機器＆消火器コーナー

最新ビルトインコンロやガステーブルを展示し、使い勝手やお手入れのしやすさを実演でご紹介。
高効率ガスふろ給湯器「エコジョーズ」や石油ふろ給湯器「エコフィール」も、光熱費の違いをわかりやすくお伝えしました。
さらに、お酢を使った消火器の実演も行い、いざという時の備えについて一緒に考えるきっかけになりました。

太陽光発電・オール電化相談コーナー

太陽光発電システムの説明会や、エコキュート・IHクッキングヒーターなどオール電化商品の体験コーナーも設置。
「光熱費をどう抑えるか」「停電時はどうなるのか」といった素朴な疑問にも、その場でお答えしました。

水まわり・内装リフォーム相談

メーカーの展示車や実物サンプルを使って、キッチン・トイレ・洗面化粧台・二重サッシ・エコカラットなどを紹介。
一部の商品は取付工事費サービスの企画もあわせて行い、
「いつか替えたいと思っていた設備」を具体的にイメージしていただける場になりました。

当日の雰囲気

にぎわいの中心になった企画

抽選会と野菜袋詰めは、どちらも開催時間前から列ができるほどの人気でした。
タイルコースター作りやスタンプラリーも、ご家族でゆっくり時間をかけて楽しんでくださる方が多く、
会場のあちこちで笑い声が聞こえる一日になりました。

会場のようす

受付を済ませたお客様が、スタンプラリーの台紙を手に会場内を回りながら、
抽選会や工作コーナー、キッズコーナー、展示機器のブースへと足を運んでいく姿が印象的でした。
ヘリウム風船を手にしたお子様が、焼きそばやフランクフルトのにおいに誘われて飲食コーナーへ向かったりと、
それぞれのペースで一日を楽しんでいただけた回だったと思います。

次の年につながったこと

会場内の案内表示やスタンプラリーの台紙を使って、「今どこで何が行われているか」がわかりやすいように心がけたことで、
前年よりもスムーズに各コーナーを回っていただけるようになりました。
このときの経験は、翌年以降のレイアウトや企画内容を考えるときに、
「ゆったり過ごしてもらえるお祭りにしよう」という視点を忘れないための、大事なきっかけになりました。